身近な自然にふれて
父親がアウトドア好きだったので休みのたびに山や川に連れて行かれたので自然の中に身を置くことは好きでした。幼稚園くらいの頃、祖父と一緒に山歩きしていた時に黄色い実「キイチゴ」を食べさせてもらった時の美味しさは今でも忘れません。そんな家系だったからか、飼われている動物よりも自然に興味があり、家の庭で草かげに「カナヘビ」の卵を見つけたときはとても感激しました。夏休みの課題をその卵の観察日記に決めましたが、孵化するまでは何の変化もなく毎日同じ絵をかいていましたが(笑)、ついに小さく赤い幼体が出てきた時は、とてもうれしくて今でも思い出すと鳥肌が立つほどでした。